米ぬか油
平昌オリンピックの男子モーグルで、原選手が銅メダルを獲りました!
報道の扱いが小さいですが、凄い事ですよこれ!
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20年以上前に初めて見たモーグルの世界。
そこからのめり込んで、何度ムチウチになったことか数えきれず(ヘタクソなだけ)、その当時の日本人と海外トップ選手の差と言ったら、プロとアマチュアと言っていいほど差がありました!
ジャン・リュック・ブラッサールの膝なんて・・っと。
キリがないので、原選手おめでとうございます
さて本日は、A-hum marche-あうんまるしぇで人気のオイルをご紹介します。
先週から続く石川県の大雪の影響で、入荷の送れていたメリリマ の米ぬか油です。
数年前からコメ油が話題になっていますが、まずコメ油や米ぬか油、玄米油の違いは知っていますか?
これらは基本全て同じもので、栄養豊富なぬかから抽出された油の事です。
メーカーによって呼び方が違うだけのことです。
でも中身は各社違いがありまして、なぜこちらの米ぬか油を扱うことにしたのかご説明します。
皆さんおっしゃいますが、一つはパッケージがお洒落で、他のコメ油にはない白ワインのように洗練されたものです!
パッケージで興味を持たれる方も多いですが、キッチンに置いておくだけで明るくなるし、お料理したくなって来ますよね!
二つ目は、安全性です。
サラダ油やコーン油の代わりが絶対必要ですが、オリーブオイルを毎日の炒め物や揚げ物に使える方は少ないですよね。
我が家含めほとんどの方は難しいのが現実だと思います。
安全面も重要だけど、懐に優しさを求められているかと思います。
その点、米ぬか油はスーパーの合成油などに比べれば高いですが、品質から考えると許容範囲内だと思います!
こちらは、溶剤抽出しておりますが、他の溶剤抽出と違いまして、抽出前から独自の低温による抽出方法を採用しています。また脱臭工程では真空蒸留を使い、溶剤や農薬を全てカットしています。
また温度管理を徹底することにより、トランス脂肪酸の生成を0.3%前後に抑えています。
(規制の厳しいEU諸国の基準では、1%未満をゼロとみなしている国もあります)
もっと高いお金を出せば、低温圧搾のオイルを買えますが、揚げ物や炒め物が好きな子供達に毎日使うのであれば、現実的にこのオイルが良いと思います。
我が家では、開栓後2ヶ月は持ちますし、揚げ物も油をこしてあげれば、次に使っても風味や色を損ねませんでした!
原料の米ぬかには、遺伝子組み替えされていない国産の米ぬかを使用しています。
もちろん、シリコンなどの合成物も添加されていません。
市販のオイルやファーストフード店、スーパーなどの油には泡立ちを抑えるために、ほぼシリコンが添加されています。
知っていましたか?
ショートニングも入っていますし、悪い意味で衝撃ですよね!
食品業界の裏事情は、驚くほど不健康なので、機会があるごとにお伝えしようと思います。
最後に米ぬか油の凄いところをまとめました!
1、油の劣化を示す過酸化物価の上昇が少ないので、繰り返し使える
2、ベタつかずカラッと揚がる
3、素材の香りや風味を邪魔しない
4、調理器具への焦げ付きが少ない
5、油酔い物質の発生が少ない
6、抗アレルギーや自律神経に良いと言われているγオリザノールが豊富
7、スーパービタミンEと呼ばれるトコトリエノール(抗酸化成分)が豊富
自分のことも大切ですが、子供達に安心して食べさせられるものを選ぶことが、重要ですよね!