それまでは日本の洗剤は無香だったり、かすかに香る程度で、香がついてる洗濯洗剤は売れないと言われていたのです。

それが若い人を中心に香り付き柔軟剤が売れ出したので、各社色々な香りを強めに付けて発売しだしたことが、香害と言う言葉まで産んだのではないでしょうか？

ヨーロッパでは香りに対する文化も違い、香水はその人のアイデンティティを表現するものだと聞いたことがあります。

前職の職業柄、色々な香水に触れて来ましたが、天然のものをブレンドしたものは付ける人によって香の立ち方も違いますし、私は好きで休日などには今も愛用の香水を付けています。

ワンプッシュ程度ですけどね^_^;

香害と一言で言っても、香り全てを否定しているものではありません。

これ質の悪い人工香料の事です。

安価で質の悪い人工香料は刺激を与えるだけではなく、アレルギーの原因になったり、喘息や頭痛を訴える人もいるようです。

私は幸い今まで不調になったことはありませんが、キツイのありますよね・・

一度柔軟剤使うと、2、3回洗っても香が残ってるって、どんだけ吸着してるのって思いませんか？

洗濯洗剤以外にも感じることが多いのは、シャンプーやトリートメントに使われてる香料です。

これは好き嫌いあると思いますが、苦手な香だと、気になって落ち着かなくなります。

私は普段、A-hum marche あうんまるしぇで販売している、アミノ酸系洗浄成分100%で石油系界面活性剤不使用、人工香料不使用、天然香料のみで香りづけされた優しいシャンプーを使用しているので、試供品やサンプル、外出先などで使用するヘアケアによっては不快になることもあります。

シャンプーも、髪や頭皮に付いた人工的な香料がなかなか落ちません。

香りを楽しむ人がもっと増えてもいいと思いますが、質の悪い香りは絶対NGです！

お店にあるYM菌の愛しい水は、一応消臭剤として販売しています。

香水など嫌いな香がついた時は、これをシュッシュしてみて下さい。

あら不思議、香水の香が消えます！

夜の街に繰り出したパパの証拠隠滅にも使われる恐れがありますので、注意が必要ですね・・

保管方法は、パパの手の届かないところに保管しましょう(^_^)

話を戻しまして、アロマテラピーなどもそうですが、香りで精神状態も変わります。

好きな香りを見つけることも、心の健康につながりますから、是非専門店などでオリジナルな香りを見つけてみて下さい。

うちのお店の宣伝ではありませんが(^_^;

香りを身に纏って楽しむコツは、付けすぎない事です。

食事も香りも控えめが一番(^_^)

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