最近はハチミツが入っていたり、添加物が入っている梅干し風の梅をよく見かけますが、これも酸っぱいのは嫌だと言う国民の声から生まれたものでしょう。

たしかに、これが梅干しなの？っていうほど美味しいものもありますし、それはそれで良いと思います。

酵素栄養学を学ぶ前は、私も何も知りませんでしたから、酸っぱいより美味しい(人工的に)と感じる方が良かった一人です。

でもその梅干し風には、本来の栄養価や活性酸素除去に関しては、見込めないでしょう。

梅と塩だけによって生まれる奇跡のコラボが、本物の梅干しなのです。

梅干しといえばまずクエン酸が有名ですが、その他にもリンゴ酸やコハク酸などが含まれていますので、夏の疲労回復にはもってこいの食品ですね！

しかも即効性があるのも凄い！

さらに、活性酸素を除去すると言われていますが、A-hum marche あうんまるしぇで取り扱う越生(おごせ)の山口農園さんの梅干しは、一般的な梅干しに比べて約2倍の活性が第三者機関にて認められました。

手間暇かけて作った本物は違いますね！

そして梅干しは、酸性に傾いた身体をアルカリ性に戻してくれるので、ファスティングされる方にもオススメです。

体内は弱アルカリ性なので酸性とアルカリ性の食べ物のバランスにも注意が必要ですね！

私が小さい時なんて梅干しは酸っぱくて苦手でしたが、こんな情報を知っていれば捉え方も違ったでしょうね。

おにぎりの具が梅干しだった時のテンションの凹み具合が異常に高かった記憶があります^_^;

ごめんよ梅干しくん、これからは尊敬の眼差しで多くの人に知ってもらえるように紹介するからね！

この梅干しくんは十郎という品種で、皮も薄く果肉のジューシーさも感じられるほど美味しい！

塩分12%で酸っぱすぎずしょっぱくもなく、果肉の甘みも感じられる絶妙なバランスは、開園から80年の経験に基づいて出来るのでしょうね。

種から果肉も離れやすいので、とても食べやすいのに食べ応えも感じていただけると思います。

そしてそして、忙しい人の味方が、おにぎり梅です！

これは十郎や南高梅などいくつかの品種をブレンドして、果肉だけをチューブに詰めてあります。

もちろんこちらも梅と塩だけしか入っていません。

おにぎりの具にはもちろん、ドレッシングやパスタに混ぜても美味しいですし、お料理の幅が広がりますよね！

お好きな方は、チュウチュウと直接吸ってみて下さい・・

私にはそのような勇気はありません。

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