某コーヒーショップで感じたこと
最近は大手チェーンのコーヒーショップでも、ディカフェが増えて来ましたね!
先日はドトールでも扱い始めているのを見ました。...
やはり健康志向が高まっているのこともありますし、海外のセレブは若さを保つための秘訣として、脱カフェインをされている方が増えて来ています。
まだ日本はそこまで敏感ではありませんが、気にされている方の選択肢が増えることはいいことだと思います。
またこれから混乱しそうなのが、ディカフェの基準です。
とあるコンビニで、ディカフェと謳っているお店が97%カットと書いてありましたが、海外の基準は99%以上カットでディカフェと謳えます。
またカフェインの抽出方法もいろいろありまして、粗悪なものは薬剤による抽出となり、残留物の危険性が叫ばれています。
(今後何か基準ができるのか、それともオーガニックと同じく、なんとなくになるのか気になるところです)
その点、A-hum marche あうんまるしぇで取扱っているディカフェは、国内ディカフェのパイオニア的存在のinnocent coffee-イノセントコーヒーさんの商品です。
こちらの女性オーナーさんは、コーヒー愛が凄いです!
そのコーヒー愛が高じて、一人でコーヒーショップをオープンしてしまったのです。
そこから今や、大手飲料メーカーのディカフェを監修したり、軽井沢にステキな焙煎所兼ショップを出されるまでになっていらっしゃいます!
好きなことを貫くって大変だけど、そういう方って男性でも女性でも輝いていますよね!
いつもお会いすると弾けるような笑顔で楽しそうにお話をされるのがとても印象的です。
もちろんビジネスには苦労も付き物なので苦労話も聞きますが、それが一段と人を輝かせているのかなと感じています。
そんな味には絶対に自信を持っているディカフェですが、まだ浸透していないので味が美味しくないでしょ?とおっしゃる方がまだ多いように感じます。
でも待ってください!
本当に美味しいんですよ!
スペシャリティコーヒーのコロンビア豆本来の味を味わえます。
最近はお店で販売中のドリップコーヒーを休憩中に飲むことが多いですが、外出して某人魚マークの人気店のコーヒーを飲むと、酸味やコーヒー豆の香りを感じる前に、苦い〜ってなります。
もちろんあそこは深煎りの苦味を強めに出していることはわかりますが、必要以上じゃない?って感じることが多くなりました。
それで先日ふと気付いたのが、お店でいつもディカフェ飲んでるから、香りや酸味の違いに敏感になっていて、外で飲むコーヒーが美味しく感じなくなってるんだ!と。
もっと安いコーヒーショップは、煮詰まっていてただ濃いだけで飲めたものじゃないですが、それだけディカフェなのに美味しいと感じられるものは、業界でもまだ少ないです。
展示会で試飲しても、香りが足りなかったり、風味が抜けていたりするものが多いですからね。
コーヒー好きな方で、カフェインを気にし出した方にはオススメです。
味にうるさい方にも是非試していただきたいです。
更に、これがディカフェだということがわかる方がいたら、神の舌👅を持っていると思いますので、尊敬させていただきます。
(こんな締めでいいのだろうか?)