ミネラル豊富で毎日使える凄い塩
ミネラル豊富で毎日使える凄い塩
仕入れてきました〜!
今まで還元塩はナゴミソルトとマグマ塩を扱ってきましたが、毎日調理で使えるお塩で良いものは無いですか?と聞かれたことが何度かありましたが、ついに仕入れました。
...
凄いヤツを^_^
それは、佐渡の塩・おけさ花塩・佐渡藻塩の佐渡トリオです!
画像の数値を見ていただければ一目瞭然ですが、新潟の佐渡島で近海の海水を汲んで来て、昔ながらの薪で長時間釜を焚いて作ったお塩です。
一度途絶えた製法ですが、後世に残さなくてはいけないと、社長の佐々木さんが復活させたということですが、なぜ途絶えたのか話を聞くと納得してしまうくらい大変な工程でした。
まず、佐渡の夫婦岩付近の深さ3-5メートル付近が一番ミネラルが濃いので、その海水を組み上げ、近くの工房に運びます。
そこからが職人技のような薪の火加減調整と、カルシウム分が固まることを防ぐためにザルと布で何度も漉す作業を繰り返します。
この作業をすることによりサラサラの塩ができるのですが、そこまでに30時間掛かります。
一度作り出したら交代制で作らないとできないですよね!
それだけじゃなく、水分(生にがり)を完全にきるため、その後1-2日乾燥させてようやく完成です。
現代なら、効率とか人件費を考えたら絶対作らないし、採算が合わないと言われること必須です!
でもそのおかげで、このような素晴らしいお塩に出会うことが出来るわけです。
佐々木さんに感謝ですね!
塩を探しているときに、塩やミネラルのプロでもある米増社長が、佐渡でとんでもない塩を見つけたということだったので、すぐに紹介してもらいました。
佐々木社長とお話もさせていただき、とても素晴らしいお人柄でしたし、試食もして、これは凄い!
みんなに使ってもらって、ミネラル不足の解消に繋がれが良いな!
そう思いまして、仕入れを決めました^_^
用途的には、佐渡の塩が一番サラサラしていて粒子も細かく毎日使うにはおススメです。
次におけさ花塩は一番塩と言って、1番目に煮詰めて出来てきた塩のみを集めたものです。粒子が大きく甘みも一番感じられました!
お塩なのに本物は甘みも感じるんですよ^_^
佐渡の塩も甘みを感じるのですが、粒子が大きく舌に当たる面が広いからか、一番甘みを感じました。
これは日常使いでも良いですが、肉料理系にぴったりじゃないでしょうか?
試せませんが、お寿司に塩を乗せて食べるところがありますが、それにもピッタリなような気がします^_^
そして佐渡藻塩。
近海で取れたあらめを一緒に焚きあげて作ります。
ヨード分の色が移って茶色くなっていますが、あらめは食物繊維やβカロテン、カルシウムなどが豊富な海藻なので、塩プラス海藻の旨味と栄養素が合体したスペシャルなお塩です!
そのお塩は、他の塩と比べると一番塩味を感じました。
今まで藻塩というと、まろやかなイメージだったので、佐渡の塩よりまろやかかと思って試食したので意外でした!
舌がおかしくなったかと佐々木社長にも確認しましたが、あってますよと言われ一安心^_^;
他の2つのお塩が、とんでもなくまろやかだったわけですね。
藻塩は焼肉など焼き物、天ぷらにつけて食べたら最高ですよね!
そして、お店で見かけるような、藻塩と佐渡の塩をお好みでブレンドしたら、ご家庭オリジナルの塩も完成しちゃいますので、お試しください^_^
現代食はミネラル不足ですし、食塩換算で精製塩と比べても、佐渡トリオは9割以下の数値。
こういう本物の調味料を毎日使っていれば、減塩とか言われないはずなんですけどね。
なんでも精製すれば良いってもんじゃない!
減塩と謳いながら、添加物まみれの調味料を使いたくない!
手間暇かけて作るからこそ、効率の先にある本質にたどり着くことが出来るのかと、このお塩を味わいながら考えてしまいました。
そんなことを考えながら、ひと舐めしてみませんか?
舐めて佐渡の景色が思い浮かんだあなたは、佐渡島出身かエスパーかもしれませんね^_^
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